私は国際部営業チームの一員として、主に中国、スペイン、イタリア地域のテレビ局や配信プラットフォームに向けた番組（ドラマ、バラエティ、アニメ、映画など）、リメイク権、フォーマット権のセールスを担当しています。

世界各地で開催されるコンベンションに出展したり、クライアントとメールやZOOMでやり取りをしたりしながら、クライアントのニーズを汲み取り、それぞれのニーズあった作品を紹介します。クライアント側から具体的な購入オファーがあった場合には、金額や条件を交渉し、契約作業に進みます。

国際部では、海外セールスが主な仕事ではありますが、最近はアニメの出資や企画開発にも力を入れています。

海外クライアントとの交渉や契約作業はかなり大変で、オファー受領～契約締結まで半年以上かかることもしばしば。無事契約が締結し、クライアントを通してポジティブなコメントがあった時や今まで取引がなかった会社と初ディールが成立した時などにやりがいを感じます。

また、世界各地の人々とビジネスができることも国際部の特徴です。
スペイン、タイ、ベトナム、スリランカなど様々な地域の人と関わることができました。文化が異なるだけでなく、趣味趣向も様々なので、もちろん売れる作品も変わってきます。（例えば、タイで売れる作品はほとんどが恋愛ドラマ etc.）仕事を通して異文化交流ができることも、この仕事の魅力のひとつです。

人間である以上、誰しも失敗することはあると思います。

入社以来、仕事の失敗はたくさん経験しました。やはり失敗するとかなり落ち込みますが、必ず先輩たちがフォローしてくれます。また、仕事の失敗は仕事でしか取り返すことができないと考えているので、「次の仕事で取り返せるように頑張ろう！」という心意気で乗り越えています。失敗を成長に変えていくことで、将来的には自分がフォローできるような尊敬できる人間になりたいです。

国際部は有給休暇や夏季休暇も比較的取得しやすいので、お休みの日にリフレッシュすることも大切です。

まずは、「大好きなエンタメ業界で働きたい！」という軸で就職活動をしていました。同じような仕事ができる会社はいくつかありますが、その中でもFCCを選んだ理由は、"会社の雰囲気"です。

採用面接を重ねていくうちに、会社によって雰囲気が全く異なることに気づきました。仕事内容ももちろん大切ですが、一緒に働く人によって仕事へのモチベーションがかなり左右されると思います。
「この人と一緒に仕事がしたい！」、「こんな職場で働きたい！」と思った会社がFCCだったので、それが入社の一番の決め手となりました。よって、入社後はいい意味でギャップを感じませんでした。

自分との相性を探りながら、就職活動に取り組んでみてください！